DAZN × CanCam × Jリーグ
・20代前半の女性が主要購読者層
概要:
視点:
・サッカーにこれまで興味のなかったCanCamの読者にリーチ
・今井美桜さんを通してDAZNコンテンツにリーチ
・従来のCanCamの読者でなかったorだったヴィッセル神戸の若い女性ファン層にリーチ
→神戸という土地柄、お洒落なターゲット層であることも本企画にとってキーかな
所感:
世の中の流れ=リアリティショーの隆盛を捉えたアクティベーション。コンテンツ自体はリアリティショーに全くない興味ない私も見入ってしまう(笑)二人の出演者の雰囲気も「なくもない」みたいな空気感でとても良い。コンテンツホルダー同士がお互いが持つファン層に対して効果的に、イメージを毀損することなく、自然にリーチできる本企画は素敵でした。
FC Barcelona(La Liga) × Unicef × Beko
団体/企業:FC Barcelona(La Liga) × Unicef × Beko(トルコ家電企業)
概要:
- バルセロナとユニセフは「幼児肥満」問題に取り組む
- スター選手と同じように健康的な食生活を送る「Eat Like A Pro」キャンペーン
- TwitterとInstagramで#EatLikeAProのhashtagが投稿される毎にBekoがユニセフの食事教育プログラムに€1寄付
👏 @FCBarcelona & @Beko win award for #EatLikeAPro
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2018年11月26日
Full story: https://t.co/3XhIlFSAlZ pic.twitter.com/aG9nHnBicY
所感:
親御さんにとっても子供を諭すためにうまく使える動画内容(笑)
Dallas Maverick (NBA) × Whataburger (ハンバーガーチェーン)
団体/企業:Dallas Maverick (NBA) × Whataburger (ハンバーガーチェーン)
概要:
Slow motion for ya 🎞️
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2020年8月20日
Plays of the game presented by @whataburger. pic.twitter.com/67Ro2ofoFm
所感:デジタルファンエンゲジーメント施策。試合を訪れない方にもSNSでチームの試合結果を伝えながらスポンサー露出
スポーツビジネスとは?①
note.com内容:
CFGでパートナシップ部門セールスマネージャーを務める西脇さんのインタビュー記事
要約:
1. 横浜F・マリノス×(株)マネーフォワードのアクティベーション内容
・企業ブランディング(マリノスを前に押し進めてくれたミッションの具現化)
・プロダクトの促進(マネーフォワードMEとマリノスのファンクラブのポイント連携)
・加えてインナーの社内コミュニケーション活性化(社員200名によるスタジアム応援や社員総会)
2. 本当のパートナーシップの価値とは?
・広告宣伝部に収まるものではない
・経営に近く、理想的には経営戦略の一部として、パートナーシップを使用してもらう
・広告宣伝だけでなく、リクルーティング、社員エンゲージメント、ビジネスディベロップメント、サステナビリティ、様々なセクションに対して深みのある価値を提供できる
・1番の価値は、企業のブランドパーパスを体現できること
・「どのような世界観を一緒に作り出していきますか」ということ
3. 「スポンサーシップ」の領域の課題は?
・「営業側」のパートナーシップビジネスの理解度
・「企業側」のアクティベーションの体制、理解
4.「目的の明確化」がパートシップビジネスの肝
・なぜこのパートシップを行うのか、目的は何か?達成するためにトラッキングする指標は何か?を確認する
「スポーツにおけるファンエンゲジーメント」
タイトル:
「スポーツにおけるファンエンゲジーメント」
主催者:
World Sports Creativity Sessions
出演者:
佐藤尚之氏
川名正憲氏
Derek Jeter氏(VTR出演)
日付:
2021年1月23日
※以下、敬称略および下記コメントは筆者が意訳しておりますので、必ずしも出演者が言及したことではありません。あくまで、個人的に備忘録としての目的で纏めております。
1.「ファン」の定義とは?
佐:「ファン」とは?
「ファン」とは、にわかファンではなく、ロイヤリティファンと定義する
理由は3つ
1.パレートの法則(←2割のファンが8割の売上を占める)
2.潜在「ファン」に情報が届かない(←情報過多の現代)
3.口コミの価値が重要(←同じ価値観を持つ人の意見はより重要)
佐:「ファン」を増やすというアプローチとは?
①まずは現状の「ファン」の熱量を上げる
②熱量のあがった「ファン」が価値観を同じ「類友」を呼ぶ
③「類友」が「ファン」になる
川:ファンを絞りこむことで、潜在的なターゲットを見逃すのでは?
佐:「ファン」が希望することと「企業」が考える自身の魅力には大抵乖離があるので、問題ない。「ファン」に聞くことが大事
所感:
・佐藤さんが冒頭、「ファン」の定義を明言。議論の場でとても良い。
・「ファン」に聞くことが大事だが、「ファン」は本当に好きな理由を理解しているのか?言語化できるのか?聞き手の力が必要。要素を因数分解して、聞き出すことが大事
川:「ファン」とは?
「ファン」とは、球団と何らかの接点を持ってくれた方
グッズ販売は半分は選手肖像関連が売れる
2.ファンエンゲジーメントを高めるには?
佐:コピーできない魅力を醸成することが重要
「機能価値」はいずれ追い付かれる
「情緒価値」「未来価値」はコピーできない
例)チームのビジョン、ファンエクスペリエンス
所感:
・川名さんが冒頭、佐藤さんの「ファン」の定義に対して自身の定義を明言。議論の場で、素晴らしい対応。
・持続可能なチームの発展のために、顧客ロイヤリティ向上が大事
・ロイヤリティのベクトルを「選手」→「球団」に向けていくことが大事
川:日米欧のファン事情の違いとは?
米国)シーズンチケットホルダーが重要。ファンクラブはそれほどではない
欧州)株主としてファンが強いステイクホルダー
日本)ファンクラブが中心
3.ファンエンゲジーメントの未来と理想
川:海外では多様なファンエンゲジーメントがある
例)スナック視聴、インゲームベッティング
佐:数よりファンの熱量を上げることが重要
川:中央集権→分散型のファン組織が面白い
例)全国一体のファンクラブでなく、地域毎のファン組織(ペーニャ)
ソシオ=年会費をチケットの払いチケットの購入権などを得て、投票権を持つ
ペーニャ=公認ファン組織
Gorillawear×セレッソ大阪×アーバンフィット
リリース日:
2021年1月1日
キャンペーン概要:
・Gorillawear×セレッソ大阪×アーバンフィット
・新年特別企画
・167件リツイート、3件引用リツイート、68件いいね (2021年1月10日現在)
・フォロー&ツイートキャンペーン
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2. キャンペーンツイートをリツイート
公式情報:
【Gorillawear×セレッソ大阪×アーバンフィット】
— 【公式】URBAN FIT24 (@urbanfit24) 2020年12月31日
新年特別企画を開催します。
抽選で21名様に豪華景品をプレゼント!
応募方法は簡単。
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